面接を通して、ビジネスから離れていることを感じた

転職活動で事業開発職の面接を受けた。

その際に、どうやったら儲かるか、誰をターゲットにして、どのようなお金のフローで稼ぐか、といった金儲け中心の質問・会話をした。今の会社に入ってから金に直結する仕事をしていないため、とても新鮮だった。昔は「1000万ってこれくらいの厚さですかね?笑」と言いながら先輩と提案書を書いたものだ。そして僕が仕事で一番好きなのは、①提案が取れたとき、②提案しているとき、③見積もりを作成しているとき、で金という絶対的正義の数字を上げることは何よりも好きだった。そしてアドレナリンが出たのを覚えている。後は納品したときか。

 受験に合格したときもそうだが、やはり誰もが認める実績を出すことで得られる満足感はある。それはとても努力がいることだが、やはり成果を上げることの満足感は何者にも変えがたいことを思い出した。

 それを踏まえて、今の会社に残るかを考えたい。